【数量限定】萩なつみかんベーグル
今回は5月から販売が始まる旬のなつみかんを使った、
『【数量限定】萩なつみかんベーグル』
のご紹介をさせていただきます!
こちらのベーグルに使用されているなつみかんのピールは以前ご紹介させていただいたオレンジやレモンのピールでお世話になっている協力会社様のお力をお借りしており、
シーズン品として販売されるなつみかんの搾汁の際に出てくる果皮を加工していただいているため、数量に限りがあり、限定ベーグルとさせていただいております。
こちらのピールもオレンジやレモンのピールと同じく、
・なつみかんの果皮(山口県萩産)
・砂糖
・レモン果汁
・なつみかん果汁
のみで作られた素材本来の味を感じることができるピールとなっております。
こちらのピールは山口県萩市のたけなか様のなつみかんを使用させていただいております。
萩のなつみかんの始まり
萩といえば長州萩藩士の子である吉田松陰が有名ですね。
そんな吉田松陰もかつてなつみかんを植樹したという記述が文献にあるそうです。
長州藩は長年、藩の政治経済の中心地として栄えた城下町ですが、1863年(文久3年)に藩主が萩から山口に移ったため、藩経済に依存していた萩の町民は侍の流出に大打撃を受けることとなったそうです。
さらに明治時代が始まり、明治4年に廃藩置県を行われた際に、
藩主は「華族」、藩士は「士族」という名称になり、
士族は今まで国から支給されていた俸禄、いわゆる給与が財政負担により打ち切られる給禄奉還が行われたことにより、士族による反乱「萩の乱」が起こりました。
このとき新政府の小幡氏が萩に帰郷し、困窮した士族を救済するため、明治11年に苗木を士族達に配布し、その後萩の町全体になつみかん畑が広がったそうです。
萩なつみかんベーグルの完成!
そんな伝統あるなつみかんを使用した萩なつみかんベーグルの焼き上がりの姿がこちら!
とても美味しそうに焼けました!
今後もトライベッカでは不定期で期間限定商品の販売を行っていきたいと思っております。
是非応援いただけると嬉しいです!