「北海道産小麦ゆめちから」

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「北海道産小麦ゆめちから」

今回ご紹介させていただくのはトライベッカのベーグルの要である小麦

「北海道産小麦ゆめちから」です!

なぜトライベッカが何故ゆめちからを使うのか?

その理由について迫っていきたいと思います!

そしてさらに・・・!

毎年お邪魔させて頂いている小麦の生産者様のご紹介と、製粉会社様の工場見学の様子をご紹介させていただきます!

「北海道産小麦ゆめちから」を使う理由

トライベッカではベーグルの根幹となる小麦を決める際に、数十種類の小麦粉で試作品を作り、ベーグルの食べ比べをしました。

そして選ばれたのが「ゆめちから」という品種でした。

ゆめちからは小麦の中でも特にタンパク質を多く含まれた「超強力粉」という分類の小麦で、グルテンが強く出て、弾力のあるもちもちした生地が特徴です。

噛むたびに甘みが広がる味わいと、もちもちと噛み応えのある食感がベーグルにぴったりだったため、「ゆめちから」を100%使ったベーグルを作ることが決まりました。

チホク会「山川農園」山川様

トライベッカでは顔の見える食材をテーマに、チホク会(北海道)で生産された小麦、ゆめちからを使用させていただいております。

毎年数回山川農園様の山川さんの圃園にお邪魔させて頂いて、小麦の情報交換をさせていただいたり、生育の様子を拝見したり、収穫のお手伝いをさせていただいております。

今年も6月と7月にお邪魔させて頂いたので、その様子をお写真と共にお届けしたいと思います。

6月 圃場の様子

こちらが6月の小麦畑の様子です。

青々と小麦か輝いていますね。見渡す限り圃場が広がっております。

圃場に入る際は靴の裏についた菌から農作物が病気をもらわないように、靴にビニールをかぶせてお邪魔します。

7月 圃場の様子

そしてこちらが7月の収穫の際にお邪魔させて頂いた時の圃場の様子です。

小麦が色づいて、香ばしい色合いになっていますね。

こちらは小麦を収穫するコンバインです。

今年新しく導入したものだそうで、今年も少しだけ乗車させてもらい、収穫のお手伝いをさせていただきました。

こちらは去年に収穫のお手伝いをさせていただいた時の動画です。


小麦は雨によって発芽してしまうと、蓄積されている栄養素が発芽に使われてしまうため、商品にならなくなってしまいます。

毎年天候と生育を見極めて収穫をします。

コンバインに刈り採られトラックに積み込まれた小麦は山川さんの倉庫にある乾燥機に運び込まれます。

下の写真の縦に連なっている機械が乾燥機です。

倉庫の床には穴があり、穴に小麦を落とすと管を通って上まで運ばれそれぞれの乾燥機に入れられる仕組みになっています。

こちらはちょうどトラックから小麦を穴に流し入れる様子です。

乾燥が終わった小麦はブルーシートで覆われたラックに仕分けられ、製粉メーカーに出荷されるまで保管されます。

製粉メーカー「ヤマチュウ」

こちらは小麦を製粉していただいている製粉工場「十勝☆夢mill(十勝夢ミル)」です。

この工場は株式会社山本忠信商店様、通称「ヤマチュウ」が運営されており、北海道の生産者と食品加工業者の事業協同組合「チホク会」に加盟している小麦農家さんはこちらの製粉工場でまとめて製粉を行います。

今回は工場見学にお邪魔させていただきました。

右の写真の筒状に連なっているものが運び込まれた小麦を保管するサイロです。

製粉済みの小麦を紙袋に梱包したものを金属探知機に流す様子を撮らせていただきました。

工場内には製粉の工程が詳しく書かれた張り紙や、小麦の品種に関する資料が沢山展示されていました。

ヤマチュウさんで製粉された小麦粉は、先程の紙袋の状態で出荷され、トライベッカの工場に納品されます。



チホク会の皆様が丹精込めて作り上げた小麦を100%使用させていただき、さらに素材を味わっていただけるよう香料や原材料に添加物を使用せず作り上げられた「ゆめちからシリーズ」

是非この機会にお召し上がりください!

rebeke⇒https://rebake.me/items/1975

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